ワイヤー矯正とは歯に直接“ブラケット”という装置を取り付け、歯を徐々に正しい位置に動かす治療方法です。恐らく多く方がイメージされている矯正歯科の治療方法ではないでしょうか。ワイヤー矯正と聞くと「見た目が悪い」ため懸念されがちですが、近年では金属の部分がプラスチック製のものなど矯正中の見た目にも十分配慮された治療方法が増えています。ワイヤー矯正は徐々に歯を動かすため時間はかかってしまいますが、矯正できる範囲が広い点と対応できる症状が多いというメリットがあります。
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子供のワイヤー矯正とは?
2022/04/23
院長ブログ
ワイヤー矯正の
メリット・デメリット
ワイヤー矯正のメリット
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適応症状が多い
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矯正後にきちんとリテーナーという保定装置を使用することで
歯の後戻りを防ぐ事ができる -
発音がしづらいといった影響を受けない
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装置によっては比較的安価に治療することが出来る
ワイヤー矯正のデメリット
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取り外しが出来ないため慣れるまでは口の中に違和感がある
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歯みがきがしづらい
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金属タイプの装置の場合は金属アレルギーに注意する必要がある
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歯を動かすため痛みを伴う場合がある